そういう確固とした思いをいろんな場面に広げていくと、必ず「それでは食えないぞ」という世間の声に行き当たりますね。

そうなんですよね。でも、食えないかもしれないけど餓死はしないもんね、と言いたいところです。最悪の失業率で5%を越えたと言われていても、リストラ前と同じ金額を望んでの失業率ではないですか。それに本当にお金も食物もなく餓死してしまう状態ではないでしょう。だから「食っていけないぞ」と言われても、自分の意志を貫き通せばいいと思います。贅沢な生活を望まなければ必要最低限の生活はできる。できなければ誰かが助けてくれる。そういう意味では、モラトリアムな一生を送っても全く恥ずかしくない。

それに僕は才能はそんなに大切だと思っていなくて、自分がこうありたいと思った運命を信じる力さえ強ければ、漠然とではなくきちんと目標が具体的に決まっていれば、時間は10年以上かかってもなりたい自分になれると思っているのです。