音楽作品を発表するという事は、自己に麻酔を打ち仮死状態にして手術台の上に寝る事である。聞き手はメスで腹を割き、内蔵に手を入れてまさぐる。すると福引きの玉のようなものが手に当たり、引っ張り出すと「地位」「名声」「お金」とか書いてある。ユーヤさんの場合は「ロクンロール」と書いてある。人によっては「ソニーのブルーレイのCM」とか「ワーグナー的視覚統合」とか「楽曲よりオペレーティング・システム」とか書いてある。ただし、オペを行う者の視点により、赤玉が一等賞に見えたりする事もある、というものです。