だから、発明家になろうと思ったら少年時代に3つのことだけをこころがけておけばいい。一つ目は好奇心を失わないようにすること。珍しいものにはなんにでも興味を持つ。珍しい現象(できごと)には「不思議だ!なぜだ?」と考えて、分らなければ誰かに聞く。インターネットで調べてみてもいいかもしれない。「わかったような、わからないような」ではなく、「ヘエーッ!」と感心するところまで踏み込んでおくこと(このことを納得すると言う)が大切だね。きみたち少年は好奇心の塊のはずだが、いつの間にか好奇心が薄れていって普通の大人になってしまう。「わかったような、わからないような」にとどめるからだ。「ヘエーッ!」を忘れないことだね。これで発明のための素材が頭の中にどんどん貯め込まれてゆく。一年生きれば一年分、10年生きれば10年分も貯まる。50年も生きれば50年分も貯まってすごいことになる。