5月後半はミニドイツ・ツアーです。
5/17-20まで、ドイツ、メールスで行われるMoers Festivalに出演します。私の演奏は19日夜。
https://www.moers-festival.de/en/program/programmpunkt/suzueri-elico-suzuki-2024-05-20-00-00-00/
その後ベルリンに移動して、Petersburg Art Space, PASというオルタナティブスペースでのライブがあります
NYにいったときに、「どの街がいま面白いかな(具体的には、コマーシャルからオルタナティブまで大小たくさん箱があって、ある程度予算がついて、客もいっぱいいるような街)」という話をしていて、ライプツィヒからきたAnna Schimkatが、
「いまは ①ニューヨーク → ② ベルリン、東京 → ③ロンドンかな」、といっていたので、ベルリンの様子をちょっと見て帰りたいなと思い、メールスのあとにベルリンに立ち寄って帰ります。ベルリンは2001年にパリであったBatofarでのフェスティバルのついでに立ち寄ったあと、もう20年以上行ってない事に気づきました。ちなみに最近みんなパリはsucksという
ちなみにロンドンはどんどん箱がなくなってるので、Anna的に3番目になった。でも実際住んでたらもっと小さい箱とかあるのかも。東京は予算がないけど心意気で頑張ってる気がします、がそういうのは外から来た人には見えづらいよね。
メールスも19日のライブだけでなく、ほかにソロやセッションなどはいるみたいで忙しいので、ベルリンでライブするか悩んだのですが、William Bilwa Costa がライブをセッティングしてくれたのと、演者としてシーンに参加するとまた見え方違うかな、と思いベルリンでのライブをいれることにしました。ベルリンのみなさまお会いしましょう。
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ちなみにAnnaは、彼女なりに見てきた街での活動イメージをいろいろ話してくれておもしろかったのですが、アジアの作家のステートメントはかなりふんわりしている(雰囲気)、ヨーロッパ、とくにドイツは作品の質よりステートメントに重きを置くかも、NYはその中間、と話しててそのへんもおもしろかった。NYの作品はもうちょっとコンセプチュアルかとおもってましたが、いわれてみたらそうかもなと言う感じ。